お疲れ様でした。
こんにちは。
先日引退表明された
体操の内村航平選手の引退会見がありました。
3歳から体操競技を始め、
1/3の誕生日で競技人生30年を迎えられたそうです。
人生の半分以上をナショナルメンバーとして
活躍されていることも前人未到な領域ですが、なによりもここまで体操の発展・普及活動も含め継続されてこられたことに、ひとりの人間として学ぶことがたくさんあった方も多いのではないでしょうか。
競技人生のなかで
とくにこだわったところが、
着地だそうです。
美しい体操を求めて、鉄棒やゆかなど
最後の着地をより美しく、ぴたりと着地を決める姿はオリンピックや世界選手権などで観させて頂き、何度も感動を覚えました。
内村さんが自信を込めて
世界で一番練習していた
誰よりも練習し、
しかも楽しみながらされていたとの
コメントを聞き、
今一番求めている
自分のやりたいことや興味あること
それを楽しみながらできる自分のミッション
とは何なのか。
そういうことを私たちに
問いかけて下さったようにも感じました。
競技選手としてはピリオドを打たれますが、
今後の新たな内村航平さんが
どういうことにチャレンジされていくのか
楽しみです。
沢山の感動をありがとうございました。
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