追悼 石原慎太郎さん
こんにちは。
昨日は旧暦での元日ということで
私の今年の目標の一つである
学んだことをアウトプットをする！
ということを
公式LINEで発信させていただき、
ありがたいことに
とても反響がありました。
どうもありがとうございます。
言葉にすることは簡単ではありませんが、
この積み重ねが自分自身の学びにもつながり
深めていける作業なのだろうと思ったので
決断し、実行しよう！と思ったわけです。
昨日ニュースで
作家でもあり元政治家・元東京都知事の
石原慎太郎さんがお亡くなりになったことを
知りました。
この方の私の印象は
決断力、実行力があり、
日本を良き方向へ導き
時代を変えた強烈なリーダーシップのある方という印象です。
賛否もあったなか、
周囲の評価や常識にとらわれず、
自ら考え、行動し、結果を残された
日本でも数少ない実行力のある政治家だったと思います。
特に印象に残っていることは
都知事時代に行われた
ディーゼル車の廃ガス規制。
東京の空をきれいにしたい！
そして
黒い粉塵の入ったペットボトルを
マスコミの前で、腕を大きく掲げて
これを総理大臣も生まれたての赤ん坊もみんな吸っているんだ、東京で。こんなものを国が認めずにほったらかしで済むことじゃないでしょう！
と危機感を募らせながら
発信されていた姿に強く思いを共感された方も多かったことと思います。
今では当たり前になってきた
環境保護やCO2削減、
地球温暖化防止🌏などのために
プラスチック削減や
エコカー、食品ロス削減など
近頃よく耳にすることも増えましたが、
当時はまだそこまでの意識を持って
行動している政治家さんはそう多くなかったはず。
トラックの運転手の方や
運送会社の方も当時は、
車を乗り換えることで費用もかかるし、
そんなこといわれても〜💦
石原さんなんて事いうてくれたんや！
と批判する人も一定数いたようです。
ただ、子どもたちの未来を守るため、
環境・地球をまもるために
決断し、実行する必要があった。
時代を変えるということは
何かを思い切り捨てるという覚悟も
必要ということを身をもってアクションされてこられた方でした。
昭和、平成を代表する
ひとりの政治家として
わたしたちに残してくださった
功績に心から敬意を表します。
最後に
私の読んでいる月刊誌より
石原さんがわたしたちに
遺してくれた
今の日本人に必要だなと感じた
フレーズがありましたので
抜粋させて頂きます。
こころよりご冥福をお祈りします。
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