自己肯定感が低いのではなく〇〇
こんにちは。
今日で3月も終わりですね🌸
近所では春休み中のお子さんが
お友達と遊んでいる姿も目にすることも増え、少しずつ自由な活動も広がっているなぁと感じております。
今日は自己肯定感について。
よく
自己肯定感の高い人は〇〇だ。
自己肯定感の低い人は〇〇だ。
のような表現を目にしたり
聞いたりすることも多いですが、
そもそも自己肯定感とは何でしょう。
この言葉のとおり
自己=自分
肯定=プラスに受け取る
そのままの姿を受け入れる
価値や存在を認める
という意味ですが、
自己肯定感が高い=ポジティブな感情
自己肯定感が低い=ネガティブな感情
というようなイメージも持たれがちです。
もちろん、ネガティブな感情より
ポジティブな感情が多いほうが
うまくいくことも多いですし、
前向きになれることも多いですが、
では、自己肯定感の低い人というのは
本当に低いのでしょうか?
何と比較して
高い・低いとしているのでしょうか。
それは
自分軸で生きているかどうか
実は低いのではなく、
もともとの自己肯定感の設定が
高すぎるのではと
思うのです。
他人と比べることで
高い、低いという比較になるのでは
ないでしょうか。
例えば
自己肯定感の低い人は
何をやってもダメだ
どうせ上手くいかない
わたしには無理だ
と考えてしまう思考があるとします。
そのときに
自分に自信がないからできない
他人より能力がないから無理だ
という感情が見え隠れしています。
それを受け入れられるかどうか。
受け入れることで、
自分を肯定していることになります。
ありのままの自分を受け入れることで
自己を肯定していることに
気づけるかどうか。
そこに他人の意見や他人の目は
関係ありません。
自分軸で考えているかどうか。
そうすると、
自己肯定感が高いや低いということに
囚われることなく、
自分自身の今の在り方を認め、
受け入れてあげる。
他人軸の価値基準で生きるのではなく
自分軸で生きる。
世間一般の価値基準を
むりやり自分に当てはまる必要はありません。
そんな自分も好きだよ❤️
そんな私を愛してるよ❤️
自分のペースで成長していきたい❤️
そこを認め、愛することが大きな一歩。
世間のハードルに合わせず
自分のハードルを作ってあげてください。
高いと感じたら
今の自分には高すぎるんだ。
と認めてあげる。
物足りないなぁと感じたら
今の自分にもう少し高さを出してあげる。
今の自分をまるごと受け入れ、
今日はこんなことができた〇
今日は昨日より早起きできた〇
今日は友達と一緒に過ごして幸せだった〇
というように
自分自身に⭕️をつけてあげてください。
人から見たら些細なことかもしれませんが、
他人軸で生きているのではないので
気にしません。
この⭕️の積み重ねが
のちに大きな変化へと繋がっていきます。
自分の変化を楽しみましょう♪
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