病は氣から
こんにちは。
今の時期、五月病だったり
なんとなく気分がすぐれない、
ダル重いなど
聞かれることが多いですが、
これらの根本原因は
気持ちの表れによって
からだに症状としてもたらされるという
考え方があります。
緊張で
お腹が痛くなったりという症状も
よく聞かれますが、
これらの根本原因の源は
氣持ちの表れによるものと見た時、
こころの状態が
からだに現れると見ることが出来ます。
やる氣
元氣
陽氣
氣づき
病氣
血気
精気
気質
気まずい
気配り
など、
氣・気という感じにまつわる言葉から
わかるように
氣は人間のエネルギーや活力、
精神や感情を表すことが多いですね。
病氣も
氣の病と書いて病氣と書きますが、
氣の病とは
心配・不安・ストレス・マイナス思考・
ネガティブ・自信がないなど
全てに共通していることは
ポジティブではないということ。
活力がみなぎる精気・活気・元氣とは
真逆ですね。
人間はちょっとしたきっかけで
氣を変容することが出来ます。
自分が心地の良いことに意識を向けたり、
好きなことに取り組んだり、
氣の合う人とお話してみたり。
難しくとらえずに、
こころが喜ぶことを日常に増やしてあげることで病を遠ざけることは出来ると考えます。
よく元氣な人とあったり
パワフルな方とお会いすると、
その場の雰囲気がエネルギー溢れた
空間になったり、こちらまで元気をもらったりする経験は少なからずあるかと思います。
そうした氣に触れることも
良いかと思います。
不安があるときには
溜め込まずに
吐き出すことも
からだの不調を和らげます。
聞いてもらうだけで
こころが軽くなり
問題解決しなくても
意識を変えることができたりと
コミュニケーションも大切な要素ですね。
軽やかな人生を歩むために
病とは程遠くなるような生活を送って参りたいものですね。
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