腸って?①
こんにちは。
昨日2度目の緊急事態宣言が発出され、
医療現場は崩壊間近ともいわれているなか、
ますます健康管理の重要性が問われてきます。
今まで風邪や軽い症状で通院することが容易だったわけですが、今はそれが難しい。
新型コロナに感染した場合も
受け入れ病院がひっ迫しており、
医師や看護師、医療スタッフも休みなく対応にあたられているニュースを連日報道されているのを見ますと、私たちがいかに感染予防につとめ、自ら考え行動するかを求められているのかを国民に託されている状態です。
そんな状況もまだしばらく続くことが
想定されますので、今できることを粛々とやっていくことのみですね。
前置きが長くなりましたが、
昨日の免疫力の話にありました、腸についてお話したいと思います。
腸って意外にも
人類誕生よりも遥か昔、約10億年前に細胞の数がたくさんある生物(多細胞生物)が登場したといわれています。
最初のころの多細胞生物は、入口(口)と腸、出口(肛門)というシンプルな構造で、「腔腸動物(こうちょうどうぶつ)」と名付けられました。
ここから、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、そして人類が誕生したというのが今の時点の学説です。
世の中に誕生したのは
動物でも人間でもなく
腸だったんです。
腸内には多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと1,000種1,000兆個以上!
顕微鏡でのぞくと
お花畑のように点在していることから
腸内フローラとも言われています🌸🌸🌸
特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしています。
腸内細菌には
善玉菌・悪玉菌・日和見菌と分類されますが、それぞれのバランスが崩れることで
腸内環境が乱れたり、心身のバランスが崩れたりすると言われています。
次回は善玉菌・悪玉菌・日和見菌について
お話したいと思います。
今年になって
ようやく(笑)
ご予約・お問い合わせフォームが完成しました。
PC🔰なので時間がかかりましたが💦
LINEでも問い合わせフォームからでも
どちらでも大丈夫です😊
よろしければご利用ください(^ ^)
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