信用とは
こんにちは。
1月もまもなく終わり、
2月に入ると、少しばかり春を感じることも
増えてきますね😊🌿
まだ寒い時期ではありますが、
外にでて五感を研ぎ澄ますと、
野鳥のさえずりや、花粉の到来を感じたり、
また植物が芽吹く様子など、
ちょっと意識を外へ向けると
季節の移ろいを感じられます。
気分転換にお散歩に出てみるのも
いいですね。
さて、今日は信用という言葉について。
日常でもよく使うこの言葉。
- 君は信用できる人だね。
- 私はあなたが信用出来ないわ。
- 〇〇さんはこういうこころが
信用できるんだよね〜。
- 夫と私は互いに信用できる関係です。
- 友達の〇〇ちゃんの言うことは信用できるよね。
みたいな感じで
よく使われる言葉ですよね。
ではこの信用という言葉の意味って
何でしょうか。
あまり深く考えたことがないという方も
多いと思いますが、
ゆっくり言葉の意味や定義を紐解いていくと、新しい発見や気づきに出会うことがあります。
信用とは一般的には
確かなものと信じて受け入れること。
それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。
と表現されることが多いですが、
より噛み砕いてみると、
信という漢字を分解すると、
人と言に分けることが出来ます。
つまり、人の言うことと
見ることができます。
どう言うことかというと、
約束を守る
決めたことは必ずやる
相手の幸せを考えた発言や行動が出来ている
うそをつかない
騙さない
こうしたことが日々の生活や人間関係で
積み重なったことで、得られるもしくは失う物ということが見えてきます。
信用がある人は
今までの言動や行動に
嘘偽りがなく、実行してきた結果に対して信用できると見ることが出来ます。
一方
信用がない人は
約束を守れない
物の言い方が自分よがり
人をだます
相手の幸せを願うための行動や言動が
伴っていない。
その結果信用を落とす、信用を得られない
というふうに見ることができます。
用とは
もちいる
採用する
役立てる
という意味です。
つまり
信用とは
人へのものの言い方の積み重ねによって
心を働かせ役立てること。
普段なにげなく使っている言葉ですが、
こうしてちょっと深堀りして
考えてみる作業を行うことで
今までに見えなかった視点が見えたり、
気づきを得たりすることに繋がります。
今週もお読みいただき
ありがとうございました。
どうぞ素敵な週末をお過ごしください♪
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